ひ と ひ ら

                わたしたちはどこから来て どこへ行くのでしょう。

                生きるとはどういうことでしょう。

                死とは何でしょう。

                生きるとは、まず自分を信じること。

                自分と愛する者を信じること。

                それだけが確かなことで、他人の説や既成観念に縛られないこと

                自分を見つめ、自分とは何か、知ること。

                自分はどこから来て、何処へ行くのか。

                自分が自分に目覚めて、自分を愛することから、始まるのではないか。

                私たちは、仕事をなし終えて死ぬけれど、永遠の命の中につながれています。

                それは、人間もすべての生き物も、あるいは非生物・物もみんな同じ。

                生命・文化をつなげていくことで、大いなる゛いのち゛の中に生かされているのです。

                ですから、個体としては見えなくなるけれど、それは、永遠の命の中に生きているのです




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