「私ね、毎日毎日、
『お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう!』
『神さま、命を授けてくれてありがとう』
って言いたくて、楽しく生きてるのね。
ただ生きているだけじゃ一方通行じゃない!
だけど、コミュニケーションって双方向が基本でしょ!
神さま、お父さん、お母さんに
『私に命をくれてありがとう!』って伝えてはじめて幸せが循環すると思うの。
だから、私は毎日楽しく生きてるの」
楽しく生きよう! それも感謝のひとつのカタチ。
子どもと河原へ行きました。
川原は風が心地よく、またよいお天気だったため、空がとてもきれいで吸い込まれそうなくらいでした。
川原には、遊具があるというわけではありません。自然の一部に過ぎません。
けれど、読書をする人。 楽器の練習をしている人。
釣りをする人。 写真を撮影する人。 水遊びをする人。
キャッチボールをしている人。
色々な過ごし方ができるんですね。
「日常」の中にも、「楽しめる要素」はたくさんあるということです。
つまりは、「楽しもうという気持ち」があるかどうかなんだと思います。
あるお寺のホームページに
「お題目は幸福を説く教えです。それも、全宇宙の幸福を説く教えです。虫けらや草木にも幸福になる権利がある、 と説く教えです」と書かれていました。
生きているといろいろ悩みも出てきます。
子どもも子どもなりに悩んでいるみたいです
でも、これだけは、わかるのです。
私たちは、幸福になりたい。
どんなひとでも、かならず、幸福になりたいと願っているのだと。
だから、目の前にどのような状況がきたとしても、そのことだけは、忘れないでいようと。
目の前の現象に振り回されるのではなく、ただ、まっすぐに、幸福に生きたいと願う気持ちとだけつながろうと。
そうすれば幸せになりたいと思っている世界中の人と心のつながりがもてるから・・・
決して一人じゃないと思えるから・・・・
お題目を唱えながらみんなの幸せを、そして私の親子の幸せを目指します。
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