精信山 経 王 寺

四国中央市豊岡町大町240

 

開  山 

   一玄院日寿上人 

  開  基 

   精信院日清上人

  成立年代

   明治?(本堂は明治14)

  縁  起

 精信院日清上人(鈴木清介)が、明治の初めか大政奉還に罪(18歳の時に、喧嘩の仲裁で川之江市にあった牢獄に入ったとされる)を犯したため、この上の実相寺に弟子入りする事となりました。詳しくは分からないのですが法華経に出会い、西条市の日蓮宗・妙昌寺に弟子入り致しました。日清上人は、この山の奥にあった別子銅山で働き、沢山のお金を稼ぎました。

その後そのお金(年貢米約30)を寄進しお寺を建てました。現在のお堂(本堂・稲荷堂・庫裏)は、昭和56年、日蓮大聖人700遠忌の時に、第6世八竹光一上人(現住職)の時に復興、さらに平成12年、山門の復興をし、現在に至っています。

 

本  堂

山  門

п@0896-25-0117 

所在地略図


 
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