開 基
法性院日慧上人
由 来
当山は日蓮宗圓光山大乗院林昌寺と号し、本尊は日蓮大聖人が顕した十界互具大曼荼羅ご本尊（久遠實成本師釈迦牟尼佛）。
祭祀形態は一塔両尊四菩薩ながら両尊は宝冠を頂き菩薩の修行形態をとっています。
元和年間、馬場某(裏手墓地には彦兵衛東圃の墓があるが・・・・・）が氷見土居に草庵「蓮生庵」を構えたのが始まりと伝わる。
後、讃州より法性院日慧上人を迎へ開基とし「蓮生寺（蓮正寺）」とす。
伊予西条藩主一柳監物公、西条への赴任後、日慧上人を開基とし「妙昌寺」の建立を発願、「蓮生寺」より「妙昌寺」に迎え一時は両山を兼務す。その後「林昌寺」と寺号を改称す、と伝わる。一柳家菩提寺の一つであり、また西条藩の裏鬼門守護としての性格をも持つ寺院です。
年間行事は常楽会、盂蘭盆会、宗祖会式があり、そのほかは妙昌寺と合同で行っております
また、修法堂には福壽大黒尊天、最上位経王大菩薩（最上稲荷）、清正公さんを祭祀しております。
本 堂
（入仏開堂供養）
修法堂
℡ 0897-57-8155
